08白雪姫コンプレックス

白雪姫コンプレックス

現代では「白雪姫コンプレックス」と言う言葉があります。
白雪姫コンプレックス(しらゆきひめこんぷれっくす)とは、子どもの時に虐待された母親が、今度は自分の娘に対して虐待をしてしまうという悲しい状態のことを言います。
母親の娘に対する憎悪を意味する概念でもありますが、混同しやすいために白雪姫の母コンプレックスと区別する事もあります。
白雪姫コンプレックスは、1990年代に出現した用語ですが、白雪姫の母コンプレックスの方は、1980年代半ばでも使用が確認されています。
この状態は、主に母親との間で起こるものであり、この同性間の親との葛藤は「少女の非行」にも認められるとされます。
一般的にエディプスコンプレックスの逆は「エレクトラコンプレックス」とされますが、実際には女性の同性の親との葛藤としては、こちらの方が的確です。